セルフメディケーション　

セルフメディケーション　

セルフメディケーションとは、世界保健機関（WHO）において、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること、と定義されています。

例えば、風邪のひきはじめに市販の風邪薬を飲んで早めに休むことや、軽いケガをしたときに、自分で傷の消毒などをして手当てすることなども、セルフメディケーションです。

セルフメディケーション税制

健康診断・予防接種等を受けている人が、指定された市販薬（※１）を購入することで、所得控除が受けられる制度です。

一定の条件がありますが、誰でも申請できます。（通常の医療費控除との併用はできません。）

※１指定された市販薬

医療用から転用された医薬品（スイッチOTC)。具体的な品目は、厚生労働省ホームページに「対象品目一覧」が掲載されています。

山口県健康エキスパート薬剤師

2020年度に山口県が創設した県民の健康等のニーズに対応できる薬剤師の登録制度です。

県民の健康維持・増進への取組支援及び受診が必要な県民を早期に医療につなげるため、 薬学的な健康サポート（※２）により総合的に県民の健康等ニーズに対応できる薬剤師が登録されています。

※２薬学的な健康サポート

身近な薬局・薬剤師が、学術的な知識、経験などを活かした相談対応、県民が自ら行う健康管理への助言、受診勧奨などの総合的な支援を行うこと。

くるみ薬局には、健康エキスパート薬剤師が在籍しております。

どんなOTC医薬品を使ったらいいのか、今飲んでいるお薬との飲み合わせは大丈夫なのか、医療機関を受診した方が良いのか、などはぜひ薬剤師にご相談ください。

あなたのセルフメディケーションのサポートをいたします。

くるみ薬局で販売している商品の一例