ローズ

ばらは花の女王とも言われ、6000年も前から品種改良が続けれられていますが、ハーブティーとして使うのは、19世紀までの原種に近いオールドローズの花びらです。

ローズはクレオパトラやマリーアントワネットといった、美の象徴とも言われる歴史的な美しい女性たちも愛用していたようです。

その理由は、気分が高揚して自分に自信が持てる、美しくなれる、前向きになれるなど、心身の安定感やポジティブな効果を実感していたからでしょう。

実際に、ローズには様々な効能があると言われています。 

代表的なものが、安眠効果や美肌効果、花粉症の緩和やエイジングケアなどです。ローズの花びらは、その見た目にも癒されますので、リラックスしたい方や美肌を維持したい女性にぴったりです。

ティーの最初の一杯は、香りや色を楽しむためにも、お湯を注いで1分くらいで飲むのがオススメです。そして、次に熱めのお湯を注いで3分抽出して飲んでください。ローズの成分であるタンニンの渋みとともに有効成分が溶け出し、さらに効果を実感できるかもしれません。

また、レモン汁と砂糖や蜂蜜などを加えるとさっぱりしてより飲みやすくなりますよ。

特徴

バラ科
Rosa gallica officinalis
英名:Rosered、Rosepink
和名:薔薇

  • ハーブとして用いられるのは、「オールドローズ」と呼ばれる原種もしくはそれに近いバラ。
  • 利用法
    • 乾燥させた花弁でハーブティーを淹れる。
    • 鎮静、便秘解消、安眠に良いとされる。
  • ローズ・ダマスク、ローズ・センティフォーリア、ローズ・アルバなどがハーブ用としてよく使われる。

※ハーブについての説明は、一般的な内容です。実際は、個人差があり、すべての方にご説明通りの効果が期待できるとは限りません。また、ご利用開始後、お体に合わない場合は直ちにご利用を中止していただきますようお願いいたします。


竹村 勝樹

くるみ薬局の薬剤師。昭和49年7月18日生まれ。蟹座のA型。奈良県出身ですが、今は山口県光市で妻と子供3人と猫2匹に囲まれながら暮らしています。趣味は読書と読書で得た知識をもとにアイデアを考えること。薬局らしくない薬局をモットーにこれからも地域の皆様に愛される薬局を目指して頑張ります。