マロウブルー

マロウブルーの一番の特徴は、ティーにした時のその色の変化です。

淹れたての色は、まるで透き通った海のような鮮やかな水色。そして、時間が経つにつれて、少しずつ澄んだ紫色に変化していきます。

その変化してい様子を眺めていると、思わず時間が経つのを忘れてしまいそうですね。

また、レモンなどの酸を入れると一瞬でピンクに、さらにカルピスを入れるとショッキングピンクに変わる、なんとも楽しいハーブティーです。

もちろん「マロウブルー」の良いところは色の変化だけではありません。

海外では、家庭菜園で栽培している家庭も多く、風邪を引いたときによく飲んでいるんだとか。咳が止まらないときや、痰が絡むときなどにオススメです。

さらに、粘膜を保護する効果もあるので、消化器系の症状や胃腸炎など、花粉症の症状緩和、喫煙者の傷んだ喉のケアにも有効だそうです。

ちなみに、色の変化を楽しむには水出しした方が色持ちが良くなりますよ。

特徴

アオイ科
Malva sylvestris
英名:Mallow
和名:ウスベニアオイ

  • ヨーロッパ原産の二年草ないし多年草。
  • 5~6月に花をつける。
  • ”柔らか””滑らか”な感じのハーブ。
  • ブルーのハーブティができ、これにレモンを加えるとピンク色に変化するため、サプライズティーといわれている。
  • 利用法
  • 葉に気管支炎胃炎胃潰瘍などを鎮めたり、緩下作用がある。
  • 根に鎮痛鎮静作用がある。
  • 皮膚のトラブルには、湿布やパックとして活用されている。

※ハーブについての説明は、一般的な内容です。実際は、個人差があり、すべての方にご説明通りの効果が期待できるとは限りません。また、ご利用開始後、お体に合わない場合は直ちにご利用を中止していただきますようお願いいたします。


竹村 勝樹

くるみ薬局の薬剤師。昭和49年7月18日生まれ。蟹座のA型。奈良県出身ですが、今は山口県光市で妻と子供3人と猫2匹に囲まれながら暮らしています。趣味は読書と読書で得た知識をもとにアイデアを考えること。薬局らしくない薬局をモットーにこれからも地域の皆様に愛される薬局を目指して頑張ります。