毒素が溜まった身体をリセットしよう!

ようやく暖かくなってきましたね。

5月に入り、気持ちも体もリフレッシュ!と行きたいところですが、なんか体調が今ひとつ・・・

という方も多いのではないでしょうか。

春先は、体に溜まった毒素を浄化し、リセットするのに最適な季節。

コロナ禍生活で溜まりに溜まった毒素を体から取り除きましょう。

デトックスとは

肝臓

身体の老廃物やアルコール、薬、有害物質などを分解して排泄する。食事で摂った栄養素を貯蔵し、必要に応じてエネルギーの素として供給する。

腎臓

血液中の老廃物や塩分をろ過し、身体に必要な栄養素は再吸収して、残りを尿として排泄する。体液のイオンバランスを調整する。

大腸

小腸で消化されなかった栄養素を最終的に消化・吸収し、余ったものを水分とともに便として排泄する。他に病原菌や有害物質を排除し、体を病気から守る。

デトックスとは、英語で「解毒」を意味するDetoxificationに由来する言葉で、体に溜まった有害物質や老廃物など、余分なものを排出する健康法をいいます。

私たちの体は、冬になると体内に脂肪や栄養を溜め込もうとしますが、春はその反対に新陳代謝が活発になります。

1年のうち、春は体に溜め込んでしまった脂肪や老廃物を排出し、身体の巡りを整えるデトックスに最も良い季節なんですね。

なぜ身体に老廃物が貯まるのか?

老廃物は、人が必要な栄養を作り出す際の化学反応によって生み出された残りカスのようなものです。

食事により吸収された栄養は血管を通じて細胞へと向かい、細胞内での化学反応によってエネルギーが生み出されます。

その際に発生した残りカス(アンモニアや二酸化炭素)や腸内細菌の死骸などが老廃物と呼ばれます。

老廃物が溜まるとどうなる?

老廃物に含まれている毒素や疲労物質により、身体への痛みや疲労感が表れてしまいます。

肩こりやだるさ、じんましんなどの原因のひとつが「老廃物に含まれている毒素や疲労物質を上手く排出できていない」ことにあるのです。

また、老廃物と一緒に排出される水分を排出できないことで、むくみやむくみに伴う冷え性などの原因になってしまうこともあるんですね。

また余計なものを体内に溜め込んでしまっていることで、必要な栄養を上手く吸収することができなくなってしまいます。

すると身体は防衛のために脂肪などのエネルギー源を必要以上に確保しておこうとするので、太りやすい体質になってしまいます。

そのまま放っておくと老化や免疫低下、そして老廃物と脂肪細胞がくっつき肥大化するセルライトの原因になり、皮膚がでこぼこになってしまうこともあります。

身体に備わっている解毒システム

人には本来、老廃物や有害物質を便、尿、汗、呼気、皮脂、垢、爪、髪、唾液など様々な方法で排泄したり、中和して無毒化したりするシステムが備わっています。

それを担っているのが、肝臓、腎臓、大腸などで、中でも肝臓は解毒に重要な役割を果たしてくれます。

肝臓の働きが低下すると全身に大きな影響がありますので、デトックスのためには、これらの臓器を元気にすることが大切です。

くるみ便りより


竹村 勝樹

くるみ薬局の薬剤師。昭和49年7月18日生まれ。蟹座のA型。奈良県出身ですが、今は山口県光市で妻と子供3人と猫2匹に囲まれながら暮らしています。趣味は読書と読書で得た知識をもとにアイデアを考えること。薬局らしくない薬局をモットーにこれからも地域の皆様に愛される薬局を目指して頑張ります。