6月から始める夏バテ対策

昨年の夏は、異常に暑かったですねえ。

なんと2018年は人類史上4番目に暖かい(暑い)年だったそうです。2019年の今年については、いろんな機関が平年並みと予想していますが、平均気温が年々上昇していますから、人類史上10番以内に入るくらいの暑さにはなりそうですね。

夏バテなんてまだ早いんじゃない?と思われるかもしれませんが、「じめじめ」した梅雨が明けると一気に気温が上昇し、暑い夏がやってきます。暑さが続 くことで体がだるくなったり食欲がなくなってくることが「夏バテ」の始まりです。

夏はレジャーやイベントが目白押し。せっかくなら家族みんなで体調を崩さずに、過ごしやすくなる秋まで思う存分楽しみたいですね。

バテてからでは遅い、6月からの夏バテ予防のコツを見ていきましょう。

まずは、なぜ夏バテするのか?ですが、その原因は次の3つ。

  • 自律神経の乱れ
  • 水分、ミネラル不足
  • 胃腸の働きの悪化

夏バテすると、体がだるーくなって食欲が落ち、下痢や便秘に悩まされ、しまいにはめまいやふらつきで寝込んでしまうなんてこともあります。

そして対処が遅れると免疫力が落ちて夏風邪が長引いたり、気分が落ち込んでうつ状態になってしまうこともあるので、できるだけ夏バテしないように予防しなくちゃいけません。

それともう一つ。夏バテがもたらす衝撃の事実。それは、、、

「しわ、しみ、くすみ」そして「抜け毛や白髪」による見た目の老け込みです。

日焼けはもちろんのこと、エアコンによる乾燥、食欲低下による栄養不足で肌や頭皮は悲鳴をあげてしまいます。夏バテを予防することは、一番のアンチエイジングにもつながるということですね。毎年、夏に5歳も6歳も見た目年齢を重ねるのはちょっとごめんだと思ったなら、今すぐ夏バテ予防に取り組んでみましょう。

もちろん女性だけでなく男性もです。

この時期の抜け毛は半端ないですからね。普段は、1日に平均70本くらい髪の毛が抜ける方も、夏から秋にかけては1日に100本〜200本は抜けるそうです。自然に抜けるのは仕方ないですけど、夏バテが原因なら、なんとか食い止めたいところです。

では、夏バテはどうやって予防すればいいのでしょうか?

〜夏バテ予防法5カ条〜

夏バテ予防といっても色々ありますが、まずはすぐに、そして簡単にできることからやっていきましょう。

    一つ、エアコンの温度調節は奥さんに任せるべし。

僕もそうですが、男性はどうしても温度を低く設定してしまいます。夫婦円満のためにもエアコンのリモコンは奥さんに主導権を。また、除湿機能を使ったり、風を直接体に当てない工夫も大切です。

    一つ、暑くても 熱い飲み物を飲むべし。

冷たい飲み物をがぶ飲みすると胃液が薄まって消化機能が落ち、体が冷えて血行が悪くなります。水分は少しずつこまめに摂りましょう。また、体を冷やすカフェインを含まないホットハーブティーなどもおすすめです。(ミントやカモミール、ルイボスが特におすすめ!)

    一つ、食事は量より質で食べるべし。

食欲が落ちたとしても食事を抜くのはご法度。たくさん食べる必要はありませんが、バランスのとれた食事が大切です。少量でも良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂るように心がけましょう。できれば火を使う料理がベスト。でも夏太りにはご注意を。

    一つ、サラサラの良い汗をかくべし。

良い汗をかくには汗腺を活性化しないといけません。有酸素運動やストレッチで汗を流し、お風呂では湯船にきちんと浸かりましょう。良い汗は、自前の保湿剤としてお肌の保護にも最適ですよ。

    一つ、スマホは置いてとにかく寝るべし

良質の睡眠が取れれば、他の項目が実行できなくてもなんとかなります。夏は、暑さと寒暖差による体温調節や紫外線による活性酸素への対処で、自律神経はフル稼働状態。ちょっと早めに布団に入って疲れた脳を休ませましょう。

くるみ便りより


竹村 勝樹

くるみ薬局の薬剤師。昭和49年7月18日生まれ。蟹座のA型。奈良県出身ですが、今は山口県光市で妻と子供3人と猫2匹に囲まれながら暮らしています。趣味は読書と読書で得た知識をもとにアイデアを考えること。薬局らしくない薬局をモットーにこれからも地域の皆様に愛される薬局を目指して頑張ります。