マスクによる肌トラブル対策!
マスク着用による肌トラブルの対策方法をまとめてみました。
是非参考にしてみてください。
ガーゼや布などの肌に優しい素材のマスクがおすすめ
医療現場と違い、マスクを日常で使用するなら、ガーゼマスクでも飛沫感染予防効果は十分期待できます。
不織布マスクは吐いた息が水蒸気となり、マスク内に充満・肌に付着することで、蒸発する際に角質層の水分が奪われるため乾燥が進行します。
また、不織布が直接肌に触れることも肌トラブルの原因の一つです。
ガーゼやマスクバンドなどを使って肌への刺激の軽減を
不織布マスクを長時間着用する場合は、マスクの内側にマスクと同じくらいの大きさのガーゼを挟むなど、直接肌に触れない工夫をする事で肌トラブルの予防ができます。
また、耳に触れるゴムも柔らかい素材を選んだり、マスクバンドを利用したりするといった工夫も大切です。
マスクをつける前と外した後のこまめな保湿を
実は、マスクによる肌トラブルの影響を受けやすいのは、女性よりも男性のようです。
女性はメイクによって肌が守られていますし、保湿をする習慣もあります。ですが、男性は肌が露出している状態で保湿習慣もない方が多いですよね。
できれば1日2回、朝晩の洗顔と保湿を心がけましょう。
いつも清潔なマスクの着用を
不潔なマスクは、肌トラブルの大きな要因です。
汚染されたマスクだとせっかくの感染予防対策も台無しですよね。
一度使用したマスク(不織布は使用後にすぐに廃棄)は、できるだけ早く洗濯し、いつも清潔なマスクを着用するようにしましょう。
くるみ便りより