「羊が1匹、羊が2匹・・・」

 

あなたも眠れない時に
羊を数えたことがあるかもしれません。

 

「人生の3分の1は、睡眠が占めている」

 

と言われるくらい、
僕たち人間にとって
睡眠はとても大事な役割を担っています。

 

ですが、日本人の5人に一人が
睡眠になんらかの悩みを持っているのが現状で、
くるみ薬局にも
睡眠薬の処方箋を持って来られる患者さんが
たくさんいらっしゃいます。

 

僕たちの生活は、
どんどん夜型化していますから、
不眠や睡眠不足などの悩みを抱える人は
これからもますます増えていくような気がします。

 

では、そもそも「睡眠」とは何なんでしょうか?

 

睡眠の最大の目的は、
体と脳に休息を与えて
メンテナンスすることだといわれています。

 

レム睡眠とノンレム睡眠を
交互に繰り返しながら、
疲れた脳や体を回復させることで、
心身の状態を整えているんですね。

 

また、睡眠には
そのほかにも大事な役割があります。

 

それは、「ホルモンの分泌」です。

 

なかでも、
子どもの成長や体の修復にかかわる
「成長ホルモン」、

 

ストレスに打ち勝つ体をつくる
「コルチゾール」、

 

体内時計を正常に保って自然な眠りを誘う
「メラトニン」

 

は特に重要で、
質の高い睡眠をとれば、
こういったホルモンが正常に働き、
健康で若々しい状態を
保つことができるということです。

 

では、スムーズな寝つきや
満足できる睡眠を得るためには
どうすればいいのでしょうか?

 

羊の数を数えても眠れないなら・・・

 

「羊が1匹、羊が2匹・・・」

 

は、英語圏では
「one sheep , two sheep・・・」
と数えます。

 

sheep(羊)とsleep(眠る)
の発音が似ていることと
「スゥ〜」っという呼吸がリラックスできて、
眠気を誘うと言われているようです。

 

日本語で羊(ひつじ)を数えても
眠るのは難しそうですね😳。

 

快適な睡眠をつくる5つの習慣
    • 規則正しい食事

      朝食を摂ることで、
      眠りから活動へと体のリズムがスムーズにシフト。
      夕食は寝る3時間前がベスト

    • 適度な運動

      ウォーキングやジョギング!
      なんて忙しくてできないなら、
      座ったり横になったりする時間を減らして、
      できるだけ立ち上がって
      ちょこまか動き回るのもアリ。

    • 夜は深部体温を意識

      眠りにつく頃、
      体の内部の温度(深部体温)が
      下がっていると質の高い睡眠が得られます。

       

      ただし、深部体温を下げるためには、
      その前に一旦深部体温を上げることが大事。

       

      ぬるめのお湯でゆったりと
      お風呂に入りましょう。

      熱いお湯は深部体温が上がらないのでNG

    • 寝る前には自分流でリラックス

      スマホは遠くに置いて、
      字の多い本を読んだり洋楽を聴いたり、
      ハーブティーを飲んだりして
      寝る体制づくり。

       

      緊張を和らげるストレッチは
      かなりオススメ。

    • タバコやカフェイン、
      過度のアルコールはNG

      カフェインの覚醒効果は予想以上。
      昼3時以降はカフェインレスにすると
      かなり寝つきが良くなるかも。

       

      タバコとお酒の飲み過ぎは
      いろんな面でアウト。

 

眠れない原因の一つが
自律神経の乱れです。

 

特に夜は活動の神経である交感神経が
高まってしまうような
習慣は避けましょう。

 

しっかり眠って
今年も暑い夏を乗り切りましょうね。

 

 

くるみ便りのウラより

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竹村 勝樹

くるみ薬局の薬剤師。昭和49年7月18日生まれ。蟹座のA型。奈良県出身ですが、今は山口県光市で妻と子供3人と猫2匹に囲まれながら暮らしています。趣味は読書と読書で得た知識をもとにアイデアを考えること。薬局らしくない薬局をモットーにこれからも地域の皆様に愛される薬局を目指して頑張ります。