「おとな飲み」とは、
お薬を水やジュース、
そのほかの食品に混ぜたり練ったりせずに、
そのまま飲むことです。

 

お子さんの年齢が、
女の子なら3歳半、
男の子なら4歳になった頃に
挑戦してみましょう。

 

最近の子供さん用の粉薬は
味が改良されていて、
昔と比べるとかなり飲みやすくなっています。

 

もちろん、苦い薬もありますが、
「おとな飲み」をマスターすれば、
薬の味を感じずにスーッと飲めるようになってとても楽です。

 

  1. 子供に水が入ったコップを持たせ、多めに口に含ませる。
  2. そのまま少し上を向かせ、下の前歯の裏側に水をためる。
  3. 水をためている部分の手前の方に粉薬をサッと落とす。
  4. そのままコップの水と一緒に飲み込ませる。

「おとな飲み 」

 

というネーミングは
お子さんの自尊心をくすぐるため、
受け入れてくれる場合が多いようです。

 

もちろん万能な方法ではありませんが、
お子さんの成長に沿った飲み方を
マスターすることで
お子さん自身に自信がつきますし、
ご家族もお薬を飲ませることが
おっくうにならずに済みます。

 

ただし、個人差がありますので、
どうしても難しい時は無理強いせずに、
少し先延ばししましょう。

くるみ便りのウラより


竹村 勝樹

くるみ薬局の薬剤師。昭和49年7月18日生まれ。蟹座のA型。奈良県出身ですが、今は山口県光市で妻と子供3人に囲まれながら暮らしています。趣味は読書、バスケットボール。薬局らしくない薬局をモットーにこれからも地域の皆様に愛される薬局を目指して頑張ります。